STAYHOMEな毎日。暇を持て余す私は、西洋美術史を学び直しているのですが、これが、めっちゃ楽しくて。

 

好きなことだから、楽しいんだけど、「何がこんなに楽しいんだろう?」と考えてみたんです。

 

そもそも「学ぶ」って「知りたい」という欲求なんだな、と気づいたんですよね。じゃあ一体「何」を知る(理解する)のが楽しいのだろう?!

 

ということで、私なりに分析してみました。

 

 
そもそも私の場合、最初から「西洋美術史」つまり、絵画の歴史を知りたい!と思ったのではなく、好きな画家がその絵を描いた時代背景や理由、その画家の性格や生い立ち、過ごした環境など、絵や画家のバックグラウンドを知りたい!と思ったのが、きっかけなんです。

 

それを知ると、前後の時代背景や関連する画家や技法なんかも気になり出して…それで改めて「西洋美術史」をイチから学ぼう!と思った訳です。

 

つまり、始まりは一つの作品の「ルーツ」から。

 

「ルーツ」を知り、「バックグラウンド」を知り、それらの要素が「ストーリー」になって、なるほどー!おもしろい!楽しい!もっと知りたい!ってなったんですよね。

 

で、「ストーリー」って「物語」のことですが、「階」とも訳すらしいんです。中世の大きな建物の外壁には、ストーリーが各階ごとに描いてあったことから、「story = 階」となったらしい。

 

私なりの解釈ですが、「story = 階」が積み重なって「history = 歴史」になっているんだなと。だから、歴史って面白いんだ!

 

と結構な大人になって初めて気づいた次第です・・・

 

という、私の中の大発見を図解にしてみました。 

 

 

 

まとめると・・・

 

美術・芸術に限らず、あらゆる物事や人、動植物や昆虫にも、ゲームにも漫画にも、音楽も、すべてにおいて「ルーツ」と「バックグラウンド」がある。「ルーツ」と「バックグラウンド」があるということは、歴史があるということ。

 

学ぶ=知るという楽しさは、ルーツ・バックグラウンドを知り、ストーリーとして理解し、それを積み重ねて歴史を理解する。というところにあるのではないかと。

 

そして、深く詳しく知ると、話したくなる。アウトプットしたくなりますよね。こども達もそうだと思います。

 

ラボキッズが大好きな恐竜や昆虫、ゲームや漫画の話を聴くと、瞳をキラキラさせて、いっぱい話をしてくれるんです。

 

その探求心・好奇心を大切に育みながら、ルーツとバックグラウンドを知ることで楽しく学びに変えて、こども達それぞれのアウトプットの形でストーリーを表現できたら、素敵だなぁと思います。

 

「知る」こと・「調べる」こと・「表現する」ことの楽しさを知り、「自信」を積み重ねる。クリエイティブ教育の本質、学びの本質です。

 

 

ということは…ビジネスも、提供する会社や人間も、ルーツとバックグラウンドがあって、それをちゃんとストーリーとして語れることで、価値を伝えることができて、興味・関心を持ってもらえる。好きになってもらえる。

 

ってことなんだなぁと。よく言われていることですが、改めて実感。

 

学びの本質とビジネスの本質って、やっぱり共通しています。

 

だから、どっちも切り離さずに、こども達に伝えていきたい。